ハイエース乗り心地改善、足廻り
下廻りの今までの経緯
- タイヤ交換
- ハイエースモデリスタオプションのショックアブソーバー取り付け ODOmeter 1415km
- ハイエースモデリスタオプションのリアーブレイズ取り付け
1のタイヤ交換及び2のショックアブソーバーは納車後直ぐ。3のリアーブレイス取付けは、納車後7ヶ月経過後
高速道路で今一歩
上記対策の結果、一般道の”乗り心地”の改善はみられましたが、高速道路では、いま一歩でした。
高速道路でハンドルが安定しない・・・直進性が悪い、ハンドルがぶれる。
月一仕事で遠出するのだが、高速道路走行で不安を感じていた。所用で東京へ出かけたとき、新東名の制限速度120Kmの区間を走る。とても今のハイエースの現状では安心して走れないことを実感する。
ずっと気になっていたユーアイビークルの乗り心地改善セット(スタビライザー、コンフォートショックアブソーバー、オプティマリーフ)を検討することにした。
東京帰宅後、早速、ユーアイビークルさんに電話。高速走行時の現状を伝えると「後ろのスタビライザーを付けると改善されます」と即答。その後ユーアイビークルさんのホームページの下廻り記事等を精読し、スタビライザーを前・後に取り付けてもらうことにしました。
前後スタビライザー取付結果
高速道路での走りは、左右のフリも減少し走りやすくなりました。しかし取り付け前よりカッチリした走りになり、道路の凸凹を”ゴツゴツ”拾うように感じました。極端にいうと跳ねるような走りになりました。
これまで、カーブ時、左右にふくらむのを少しでも和らげるため、前後空気圧を高めに設定していました。
そこで空気圧を標準に戻したら以前ような”ゴツゴツ”感がなくなりました。しかし、これ以上望むべくもないので減衰調整ダイヤルのあるコンフォートショックに交換依頼。
その後コンフォートショック取付
以前取付けていたハイエースモデリスタオプションのショックブソーバーをユーアイビークルさんのコンフォートショック に交換。ODOmeter 16213km
その結果、道路から拾う振動もしっとりとし、踏ん張りもしっかり感じられるようになりました。ショックが効いているようでした。また好みに応じて伸び側の減衰調整ができ、乗り心地大幅改善!
スタビライザーとコンフォートショックは対で取り付けるべきと思いました。
さらに、納車後4000Km弱の時、カーブでの左右の”ふくらみ”を少しでも和らげるため、トヨタでトーションバー調整で車高を2cm下げてもらっていました。
今回の点検時に、その2cm下げを元に戻してもらいました。左右への膨らみはスタビライザー取り付けで解決済みなので、コンフォートショックのストロークを最大限生かすように考えました。
東北旅(総走行距離約2700km)へ出かけ”乗り心地”をさらに検証
コンフォートショックアブソーバーダイヤルは前8/後7に決定。
カーブでの”ふくらみ”も大幅に低減し、道路の凸凹の吸収はソフトに、高速走行時の直進安定性の向上も文句無し。大満足という結果になりました。
なお、後輪に荷重を稼ぐため、後ろのベッド下に常にキャンプ用品等を積んでいます。これで乗り心地改善◎。構造変更を要するオプティマリーフ装着の予定はありません。納車時標準仕様で十分な乗り心地改善ができました。