ハイエース制振・静音、乗り心地改善

2019.9 ハイエースバン SuperGL DieselTurbo DarkPrime2 トムスLedセットバージョン納車です。
契約後の日々は、今まで保管していたアウトドアー用品を点検整備し、車中泊に備えて必要なアイテムを詳細に調べ揃える日々でした。

ハイエース納車後4日目。ゴールデンレトリバー「ベティ」の座席を確保し、アウトドアー用品をベッド下に収納。初めての車中泊に若干の不安を持ちながら、八ヶ岳山麓へ3泊4日で出かけました。

八ヶ岳山麓の960kmの旅を終えて
真夜中に高速を走ってスピードを上げると道路の継ぎ目や凸凹をよく拾い乗り心地が最悪だった。これは早速対策を考えなければ!HIACE納車後初めての960kmの旅を終えて乗り心地を改善の対策を考える。標準仕様を変更しないことを条件に思いついた以下のような対策を講じました。

ODO meter 1170km

1.タイヤ交換
標準仕様の DUNLOP SP175N/195/80R15 107 105N LTをヨコハマ ジオランダー H/T G056/195/80R15 102Sに交換しました。このタイヤのWebでの評価が静粛性4 燃費2 耐久性4とあり、静粛性のずば抜けていたからです。その辺りをタイヤショップで尋ねWebの評価が間違いないと交換依頼。空気圧は 標準仕様及びジオランダー共に前3.3 後3.0に設定。交換後直後の感触は、道路の凸凹を拾うのが和らいだ感じでした。一応合格。

ODO meter 1415km

2.ショックアブソーバー交換
タイヤ交換後にトヨタでハイエースモデリスタオプションのショックアブソーバーに交換しました。交換直後の走行では期待したほどの変化は感じられませんでした。メーカーが「減衰力を調整し更に快適な乗心地がにしました」と言っているので良くなっているのでしょう^_^ってなところでした。

タイヤの空気圧の調整とショックアブソーバー
標準の空気圧ではショックアブソーバーとの相性が悪いのか高速道路の段差でタイヤが食い込むような感じでドンドン。そしてカーブで腰弱な感じがしました。空気圧をもう少し高めに設定してはと購入したタイヤショップで前3.5後3.2に変更してもらいました。そしたらGoodに!ショックアブソーバーとの相性がマッチしたようです。

ODO meter 1570km 空気圧再調整

3.空気圧調整
標準では前3.3後3.0(軽量な荷物の場合)とありましたが、ショックアブソーバーとの相性が悪いのか高速道路の段差でタイヤが食い込むような感じとカーブで腰弱な感じがしました。空気圧をもう少し高めに設定してはと購入したタイヤショップで前3.5後3.2に変更してもらいました。その結果、ショックアブソーバーとの相性がマッチしたようです。

ODO meter 2018km

次には、取り組んだのは車内の静音化です。

4.トランクルームの静音化
ベッド下に荷物を収納していますが、このベッド下を区切ってトランクルーム化し、車内への音を遮断することを思いつきました。
合板に遮音シート(サンダムCZ-12軟質遮音シート・ゼオン化成)と吸音材(Simtheradウレタン吸音スポンジ)を取り付け遮蔽壁としました。
これで完璧と思ったのですが、バックドアーとベッド板の間に大きな隙間が残っていることに気づきました。この隙間から音がジャジャ漏れです。思案の結果、その隙間の形状に合わせでMDF板で蓋を作成し遮音シートと吸音材を貼り付け取り付けました。
苦労しましたがトランクルーム作成、大成功でした。\(^-^)/

5.ボンネットに耐熱制振材の貼り付け・・・効果不明
ノイサス耐熱制振シート/防音工房

6.導電性アルミテープ貼り付け
ユーチューブで車の金属以外のところに静電気の放電を促すアルミテープを貼ればその効果が凄いとあったので、導電性の3Mアルミテープを貼り付けてみました・・・効果不明

7.フロントドア風切り音対策
エーモン静音計画 風切り音防止テープの取り付けました。若干マシになったかなというところです。
他にも風切り音が入ってくる場所(エアコンの吹き出し口等)がある様だ。

8.運転席クッションの導入
運転性の座席が薄いので長時間運転の時、お尻に不快感。少し高かったですが、EXGELのクッションを敷きました。効果抜群です。

9.エンジンルーム静音
エーモン エンジンルーム静音シート2670をエンジンルーム蓋裏に貼り付け。効果は、少しマシになったのかなという感じです。

乗り心地改善以上でです。期待したほどの結果は望めませんでしたが、考えたこと思いついたこと全て施すことができたので満足です。

OdoMeter 3315km 山口、山陰の旅を終えて(走行1196.5km、燃費12.5)

10.ベッドの軋み防止
ベッドはトヨタでオプションで付けてもらいました。このベッドは、左右両端のパイプでベッド板4枚を支えています。ベッドに乗ると真ん中がU字に曲がります。また寝返りを打つとギシギシと音がします。この軋みを防止するため写真のような梁を作りベッドを乗せました。ビクともしません。大成功です。(その後、足を丸材に変更)

11.リアードアに吸音スポンジ貼り付け
吸音スポンジが残っていたのでリアードアーに貼り付けました。同時にリアードアーとベッドの隙間を埋める遮蔽板を少し改良しました。

12.運転席・助手席のフロアーにノイズレスラグを貼り付け
audio-technica ApuieT フロアノイズレスラグ AT7430W
を貼り付け

13.フロントドアデッドニング&フロントスピーカー交換
前席周りをもう少し静かにしようとすれば、フロントドアのデッドニングがどうしても必要だろうと思っていましたが、「内張はがし」に自信がなく、躊躇していました。YouTubeを見ていると、ALPINEが「内張の剥がし方(ハイエース)」「デッドニングシートの貼り方(ハイエース)」を公開していました。

この動画を見てこれなら私にも失敗せずに出来るだろうと挑戦することにしました。
紹介動画では、純正のスピーカーを取り外す際にリベットを壊してしまうため再利用できないとありました。それなら新品のリベットを探そうかと思いましたが、ついでにフロントスピーカーも変えてしまうことにしました。そして以下の商品をAmazonでポチりました。

  • ALPINE ハイエース 車種専用デッドニングキット KTX-DS01-HI
  • ALPINE SPEAKER STE-G -70C
  • ALPINE ハイエース専用インナーバッフル KTX-Y176B
  • ALAPIN サウンドクオリティキット KTX-G30D
  • エーモン 音楽計画 制振吸音材 2366

内張はずし
ALPAIN動画では簡単そうでしたが固くてびくともしません。下側にクリップ外しを差し入れ、止めてあるクリップの位置を確かめるのですが位置がわかりずらく、大胆に外していきました。なんとか外れてホッとしたのですが、ひとつのクリップの一部が欠けていました。大したことことなかったのでホッとしました。

もう一方の内張剥がしは、既に外してある内張の位置を確認しながら、クリップ外しを入れ慎重に外していきました。2回目目はうまく外すことができました。
紹介動画のように簡単にははがれないよ~

デッドニング
ALPINEハイエース 車種専用デッドニングキット以外にエーモン音楽計画の7cm角のスポンジ制振吸音材を内張の裏に追加しました。後で思ったのですが、雨水が入ってスポンジにカビが発生しないかなあと思いました。追加、やめとけば良かったかな・・・

ALPINEスピーカー取付
スピーカーをALPAINEハイエース専用インナーバッフルに取り付け、ALAPINサウンドクオリティキットで音質の劣化を防ぎました。

フロントドアーデッドニングおよびスピーカを交換して
これで、運転席・助手席周りは、エンジンルーム静音シートの貼り付け、風切り音防止テープ装着、運転席・助手席のフロアーにノイズレスラグの貼り付け、フロントドアー左右のデッドニングをしたことになります。スピーカー交換は、デッドニングするついでにしておこうということで、その音には期待してなかったのですがと、見違えるほどの音が出てビックリしました。

素晴らしい!、ハイエースグレードアップの感。
これなら、スピーカーをもう少し奮発するべきだったかな( ̄▽ ̄)

今まで一回だけ音楽を鳴らしましたが、とても聴ける音ではなくAUDIOはいつも「OFF」にしていました。
音楽が聴けるハイエースになりました。静穏化にも大貢献です。

それにしても、取り外した標準のスピーカーは、なんともチャチイ物でした。おもちゃのスピーカーようでした。

ALPAIN YouTube
ハイエース内張はがし方 https://www.youtube.com/watch?v=E3ZGFuAAoR4
ハイエースデッドニング https://www.youtube.com/watch?v=gOTFL-tMDUE

ODO Meter 3580km

14.リアースピーカー交換

先般フロントスピーカーを交換し気を良くし、続いてリアースピーカーも交換することにしました。

  • リアースピーカー ALPINE SPEAKER STE-G -70C
  • リアースピーカーボックス マーベリック17cmリアースピーカー用レザーBOX
  • 制振材 オーディオテクニカのAquieT(AT7550R,AT7582R)
  • エーモンフロアー用吸音材2175

内張を外し、オーディオテクニカのAquieTを荷室側面及びタイヤハウスに貼り付け、タイヤハウスにはさらにエーモンフロアー用吸音材で覆いデッドニングしました。

初めての内張はがしは覚悟が必要
内張はがしは、隙間からピンを探しながら徐々に外すのが失敗しないと思われますが、硬くて外れない時は気合が必要です。この気合で引っ張るときにバリと音がすれば何かが壊れています。私はフロントドアー右側と荷室側面左側の各一箇所のクリップ留めを損傷してしまいました。なんとか修復し、ことなきを得たのですが、初めての場合、覚悟がないとなかなか手をつけられません。くれぐれも慎重に!
なお、内張はがしの道具は必須です。

スピーカーの結線
リアースピーカの配線は、標準のスピーカーから出力カプラーを外し、内張のスピーカーグリルの下に穴を開け(配線がベッド下になるよう穴を開ける)、内張の外にカプラーごと取り出しました。取り出したカプラーに、ALPINEスピーカーに添付されているカプラーを嵌め込み、導線を延長してマーベリックのスピーカーBOXのターミナルに配線しました。
音出しテストをして内張を元に戻し完成。ほぼ一日がかりでした。

完成後の検証
完成後、少し走りながらAUDIOで音楽を聴きましたが、最高です。
音楽の音で、ロードノイズも聞き取れず静音化に大貢献しています。
静音と言っても、別の音を出して不快な音を隠してしまうことも静音化だと思いました。良質な音量が、ロードノイズなどの不快な音に優って聴覚を心地よく刺激します。素人が行うハイエースの制振防音には限界があります。ある程度の制振防音対策をした後は、スピーカーを見直すのも一案です。多大な効果が期待できるかも\(^-^)/

私のナビは、トヨタ純正のT-Connectナビです。このナビのオーディオに標準装備のスピーカーはないでしょう、トヨタさん!
納車時より、だいぶ高級車になってきました(°_°)

15.リアー暖房吹き出し口の修正
荷室をトランク化するため防音壁を作成しましたが、後席暖房の吹き出し口を考慮していませんでした。したがって暖房風は後席の他、荷室にも吹き出します。防音壁の一部をカットし、エーモンのエンジンルーム静音シート(遮熱・防音)の残りを使ってダクトのようなものを作り、暖房風を後席のみに誘導しました。

Odo Meter 3910km

15.フロント車高2cmローダウン
本日、予約していたフロントローダウンのためトヨタに行きました。

タイヤのインチアップ?
そのとき、担当の営業マンがインチアップしたタイヤを履いたハイエースに「試乗してみませんか」と声をかけてくれました。
実は先般、フロントのフワフワ感をその営業マン相談したところ、「タイヤをインチアップしてみる方法もあります。一度乗って見ませんか」と提案をされました。私はタイヤ厚が薄くなる分フワフワ感は解消されても、どのみち乗り心地が悪いだろうとその提案にはのりませんでした。

ところが親切にインチアップしたハイエースを用意してくれていたのです。「折角なので」と試乗しました。予想通りカーブでの安定感はありましたが、タイヤが拾う道路からのショックは大く、道路から拾う「ゴツンゴツン」と戦ってきた私としては、即座に「コリャ私の望むとこではない」と思うと同時に、苦心惨憺した私のハイエースの方が、ず~っと私向きだと感じました。

私のハイエース
担当の営業マンも、私のハイエースにフロントローダウン後に乗って、「かなりソフトで、静かですね」と感想を言ってくれました。
これこそ、私が期待していた「お言葉」でした。私も乗り比べてハッキリと分かりました。私が目指したハイエースがここにあると\(^-^)/

フロントのローダウン
ローダダウンの程度ですが、1インチだと3cm弱になります。WEBで検索しいろいろ調べた結果、純正のバンプストッパー、リバンプストッパーとの間隔を活かすため2cmでお願いしました。ストッパーとの間隔が適度でないと、ローダウンが却って乗り心地を悪くします。そうなるとストッパーを純正から社外品に交換する必要があります。

フロントローダウンの結果
一般道やカーブの多い道を30kmほど走りました。僅か2cmですが、フワフワ感は解消され、かなり良好な結果となりました。運転も楽になりました。

苦労しましたが、納車時の設定を超えない乗り心地改善、かなり満足の結果となりました。

ODO Meter 4134km 能登半島一周に備えてエンジンオイル交換

OdoMeter 5155km
能登半島の旅を終えて

16.空気圧再調整
能登半島一周の旅の時、燃費がもうひとつ伸びない。帰宅後、タイヤの空気圧を調べると少し減っていました。
タイヤショップで窒素を高めに充填してもらって和歌山へ。少し跳ねる感じ。235km走行。
帰宅後の寒い朝を選んで空気圧を調整しました。空気圧は前3.4、後3.1に決定

17.運転席、助手席下の静穏化
運転席・助手席下にサンダムの遮音シートを挟み込んでいたが、ズレてくること、整備時の邪魔になるので取っ払いました。

耐熱制振シートの貼り付け
座席を外し、黒いニードフェルトを貼ったカバーをめくり、音が響きそうなところを重点にノイサス耐熱制振シート(防音工房)を貼り付け。また、予備のバッテリーボックス中にも貼り付けました。そしてその蓋裏には、エーモンのエンジンルーム静音シートの残りを貼り付けました。

 

 

3Mシンサレート敷き詰め
そして、吸音断熱素材の3Mシンサレート(PPM200)を、全体に覆い被せました。二重にしようかと思いましたが厚みが増して無理でした。そして、ニードフェルトのついた黒いカバーを元に戻しました。
しかし、クリップが確実に止まりません。シンサレートに開けたクリップ穴を大きめに修正、クリップもばっちり止まりました。
膨らみもなく、見栄えも遜色ないものになりました。
完成と思っていたが、エンジンルームカバーが開きません。シンサレートがカバーを被っていたためです。早速修正しました。慌てると良くないですね。

シンサレートの端はアルミシートでカバーし、ほつれを防ぎました。エンジンルームカバーの開閉を確認して完了。

制振・静音の対策の顕著な効果

  • フロント・リアーALPAINEスピーカーに交換(デッドニング実施後)
  • フロント2cmローダウン(ヨコハマジオランダータイヤ交換、トヨタモデリスタショックアブソーバー交換との相乗効果)

施行全体で効果があったと感じた対策

  • 荷室の防音壁の作成
  • フロントドア左右 デッドニング(ALPAINデッドニングキット)
  • フロントマット下、左右 ロードノイズ低減マット(audio technica)敷き詰め
  • 荷室左右デッドニング 制振シート貼り付け(audio technica)
  • 運転席・助手席下の制振・遮熱・防音(レジェンドレックス貼り付け、3Mシンサレート敷き詰め)

総評

非常に快適\(^^)/ 只今のOdo Meter 5916km

END