ゴールドウイングツアー乗りこなし
私なりの意見ですが・・・
初稿2018.5.5 再編集2018.1021
- 乗り心地
ダブルウイッシュボーンサスペンションの効果であろうか、乗り心地はいうこと無しです。高速道路を利用した長距離ツーリングでも1時間から1時間半毎に少々の休憩を挟めば疲れが殆どありません。さすがです。 - ワイディング走行
攻める走行は、大型バイクゆえ、さすがに”アグレッシブに”とはいきませんが、タイトなコース以外は軽快に駆け抜けていきます。また、技量の程度にもよりますがスポーツモードでワイディングを楽しむこともできます。 - CarPlayの便利さが際立っています。ヘッドセットをゴールドウイングとペアリングするだけで電話、音楽、ナビが使え、走行時にはSiriが有効になりありがたい。私は何時もIphoneのMusicを聞きながら走行することが多いですね。
- DCTについて
アクセルを捻り加速するときは何の違和感もなく快適ですが、停止前のオートシフトダウンは、慣れるまでギクシャクします。慣れてしまえばそうでもありません。車重が軽くなったとはいえ重いことには変わりはありませんので慎重に停止しましょう。 - ウオーキングスピードモード
DCT仕様に装備されている前進後退の装置ですが、これは必須の装置です。納車以来何回も使用しています。
重量級のバイクの取り回しに絶大な効果があります。 - 足つきについて
新型ゴールドウイングは足つきがかなり改善されたという記事を読みましたが、私にとっては少々期待外れでした。BMWもハーレーのときもシートはK&Hから新たに購入しました。ハーレーSOFTAILの場合、K&Hのシートは太ももの当たるところが極力そぎ取られていて足つきが見事に改善されました。
オプションでも結構ですので、シート厚じゃなく、シートのふとももの当たる位置をもう少しスリムにして両足が開かないようにして欲しいものです。停止時の安心感はバイクを乗る楽しみを倍増します。短足者からのお願いです。
(_ _)
足つきはシート高ではなく、股下の長さが重要です。ところが私は身長166cmのうえ股下が短いのです。従って厚底仕様の靴を履いて短い股下を補っています。
Gold Wing Tour Dual Clutch Transmission〈AIRBAG〉はやはり快適で所有感も満たしてくれます。風になって楽しみましょう(^_-)