ゴールドウイングツアー乗り味

ホンダゴールドウイングツアーの走り慣れを兼ねて、京都府丹後半島に行ってきました。
再度DCTと、ワイディングでのGWの走りの体験です。様々な場所で慣れることが、安全で楽しいバイクライフの近道でしょう。

クラッチ操作があるバイクの場合、自分の力量に合わせて減速のタイミングを選択できますが、DTCの場合その機能任せで、自分の意識と減速のタイミングと合わないとギクシャクします。これがどうにかならないものかと思っていました。

マニュアルを読み返すとAT、「D」ポジションでも一時的に「ー」ボタンで減速できるらしい。カーブ手前で今後試してみます。

私なりのゴールドウイングの乗り味について
今まで乗ってきた大型バイクは、一部を除き「走れ〜」とバイクがそれとなく勧めているようで、ついついアクセルをひらきスピードを出してしまう。ワイディングも攻めて乗ってみようとかなと思ってしまう。

その点、ゴールドウィング2018は、通常の道を巡航速度で走っていても、バイクが「走れ〜」と勧めてこない。落ち着いて走っていられる。高速道路ではアクセルをひらくと1800ccの力を発揮し爽快に加速、安定して走る。長距離ツーリングには最適なバイクだ。

そもそも、ワイディングで攻めて走れるようには作られていない。車軸距離も有り、タイヤの形状を見れば判る。バイクを倒すにも限界がある。しかし今回の走りで、減速を意のままにコントロール出来れば、それなりに楽しく走れると思いました。

ウオーキングモード
山間の道でで通行止めに合い、バイクの方向転換を強いられました。ウオーキングモードで少しずつ前後させUターンが出来ました。
ウオーキングモードがなかったら、狭い道で、重いバイクをUターンさせることが出来なかったでしょう。大助かりです。

本日の走行距離311.7キロでした。

バイクを操る楽しみ、自然の中を走る楽しみ、やっぱりバイクは良いな!!

動画はこちらから

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