信州安曇野

Hiaceで安曇野へ;

行程

Googleマップ検索で長野道利用で393km、所要時間5時間3分。中央道中津川ICを出て中山道R19利用で385km、所要時間5時間35分。ベティ連れのため多めに休憩を取ると、どちらも7時間以上かかる。

高速利用でも大して差がないこと、木曽川に沿って走る中山道の景色も捨てがたい。そこで、中央道中津川ICを出て中山道の道の駅「きりら坂下」で車中泊し、翌日は木曽川沿いをドライブすることにした。

Day1:車中泊

出発当日、目的地は雨の予報。15時自宅を出発。19時中央道恵那SAで夕食を摂り、中津川ICを出て道の駅「きりら坂下」へ、予定通り20時頃着となりました。

車中泊の準備を完了した頃に、雨が振り出しまた。雨の車中泊は車の中に閉じ込められベティの散歩もままならず。

Day2:雨中観光

寝苦しく夜明け前に目が醒める。早朝6時過ぎ小雨の中「きりら坂下」を出発しR19で塩尻方面へ。

今朝の天気予報では20時頃まで雨。雨を避けて観光するとなれば、室内で過ごすのが一番。明日の予定だった「安曇野ちひろ美術館」を今日のメインにすることにした。

R19:中山道

木曽川に沿う谷間を走るR19中山道。雨に打たれた新緑の山林が鮮やかだ。このコースは何回か走ったことがあるが、雨の風情もなかなか良いものだ。好きなドライブコースのひとつです。

朝食バイキング:道の駅木曽福島

40分ほど走り「道の駅木曽福島」着。ここは朝食バイキングが美味しいとの情報を得ていたので、車を停め、食堂へ。

ところが、食堂の掲示板に朝食バイキングは土日のみ。レストランは11時からとあり、ガックリ。予定していた朝食は肩透かしとなり、とりあえず松本市へ向かうことにした。

松本市:松本城

松本市に入るが、早朝から開いてるレストランはなく、開店早々の客もまばらなAEONで、パンとコーヒー。

「松本城」に9時半過ぎに着き、小雨の中ひと歩き。

次の予定は「安曇野ちひろ美術館」だったが、妻が開館時間を調べたところ休館日・・・万事休す。道の駅木曽福島の朝食バイキングといい、ちひろ美術館休館といい出発前の調査が甘かった。

安曇野アートライン

あり余る時間。さてどうするか。明日の予定であった「大王わさび農場」に立ち寄り、残りの時間は、安曇野アートライン沿いの美術館巡りをすることにした。

大王わさび農場;

大王わさび農場に着くと雨は本降り、農場見学はどころでない。売店の中をウロウロ。百年記念館でわさび農場の歴史を学び、10時40分頃農場を後にする。その近くにあった「安曇野ガラス工房」にも立ち寄った。

その後、「安曇野ホースランド&スイス村」で一息入れ、「絵本の森の美術館」へ立ち寄りる頃には、とっくに昼を過ぎていた。

昼食:石松庵

昼食は蕎麦と決め、場所探しに右往左往する。やっと見つけた「石松庵」は今夜の宿舎裏。メニューを見るがどれも高い。冷やし山菜ざる蕎麦を注文する。蕎麦が結構大盛りで、繊細さがやや欠ける感じがした。

美術館巡り

お腹もいっぱいになるが、まだチェックインまで時間があったので「安曇野山岳美術館」「安曇野ジャンセン美術館」と巡る。

宿舎着:休暇村リトリート安曇野ホテル

15時前、「休暇村リトリート安曇野ホテル」到着。

チェックイン後、入浴を済ませ、小雨の「温泉公園内」の小径をベティと散歩。その後、ベティは車の中でお留守番。お疲れなので「ゆっくりお休み」と伝へ、ホテルへ。
うちのベティは、全く吠えず、不満の「ワン」「キャン」も全く無い。人間の側から云わすと「賢いワンちゃん」とも言えるが、諦めが早く「寂しいワンちゃん」かも知れない。

Day2:美術館巡り

ホテルを10時過ぎ出発し、岩崎ちひろ美術館へ

岩崎ちひろ美術館

「ちひろさん」の絵は、素朴な子供たちのさまざまな情景が描かれ、「純朴な幸せの塊」を描いてるように思えた。

美術館の鑑賞を終え、妻は土産物売り場へ。僕は、駐車場に戻り、ベティと北アルプスを遠望しながら広い公園を散歩。
公園の片隅には売店があり、ソフトクリームの旗が靡いていた。そのベンチに腰を下ろしソフトクリームを嘗める。ベティも横に座りのんびり。昨日の雨で、空は澄み北アルプスの残雪が綺麗だ。

豊科近代美術館

妻の希望で、バラ祭り開催中の「豊科近代美術館」へ。バラ園を観賞後、喫茶でケーキセットを注文して小休止。

財布がない

豊科美術館の近くの豊科AEONEへ。今夜のキャンプ食はステーキの予定。食材を購入し駐車場に戻る。豊科ICに入るまでに給油しようと、財布を探す。「財布がない!」・・・

車の中をしらみつぶしに探しても出でこない。「最後に財布を出したのはどこ」と妻の叱責。記憶を辿っていく・・・ベティの散歩中にソフトクリームを食べたときしかない。さっそく安曇野ちひろ美術館に電話を入れる。

財布みつかりホッ!

美術館の受付の方がソフトクリームの売店まで聞きに行ってくれました。「売店で預かっております」とのこと。ホッと胸を撫で下ろす。日本は安全な国だと改めて思う。

15時着と予約を入れていたオートキャンプ場に気持ちは飛んでいたが、安曇野ちひろ美術館に引き返す。30分ほどかかりそうだ。往復1時間のロス。
前へ前へと気持ちが進み、物忘れをよくする。朝に傘を持って出て帰りには手ぶらなどよくある。最近それが進んできたのか、財布を忘れるなんて、とんでもない失態だ。要注意と大反省。

駒ヶ根市:本日はキャンプ

ちひろ美術館で受付のお嬢さんにお礼を伝え、安曇野ICまで戻る。
駒ヶ根ICを降りて「駒ヶ根高原アルプスの丘家族旅行村」のオートキャンプ場に着いたのは、16時過ぎとなった。受付を済ませ、急いでテントを立て、夕食の準備を済ませる。併設の露天こぶしの湯でゆったり。

陽も落ちてきて、南アルプスの山々を見ながら、ビールを飲み、ステーキ夕食の開始となる。この二日間の観光や、財布忘れの反省などを酒の肴にしながら、ステーキの旨さを愛でる。

2021.6.4-6の旅でした。

忘れられない思い出

ところで、このキャンプ場では、忘れられない痛い思い出でがある。それは、ハイエース納車後、初の車中泊キャンプ旅行で、八ヶ岳方面へ出かけた帰りのことです。

茅野市から中央道に向かう途中、予め調べておいた駒ヶ根高原アルプス家族旅行村オートキャンプ場に予約を入れる。陽も暮れかかる頃、キャンプ場に着く。初めてなので取り急ぎキャンプ場下見をする。真っ暗な森林の中にキャンプサイトがあり、誰一人キャンパーも居らず、静まり返っていました。熊が出そうな雰囲気、「気持ち悪いなあ」という印象。

受付へ;熊は大丈夫

キャンプ場の受付時に、「熊は大丈夫ですか」と担当者に聞く。「一昨日、出たので、もう大丈夫でしょう」と他人事のような返事。「ほんまかいな」と思いながら受付を済ませ、夕食へ。

南信州ビール直営レストラン「味わい工房」に行く。ビール宴会なら良いが、夕食にはもうひとつでした。

ぶっこける!;

夕食を済まし陽も落ちる頃、併設の温泉「露天こぶしの湯」へ。妻より早く温泉を出たので、車で留守番のベティもとへ。

煌々と明るい玄関口を出ると、真っ暗闇。門灯も消えている。3段の階段を降りようとした時、ある筈の階段がなく足は空を舞い、身体ごと前方に倒れる。強かに顔面をアスファルトの地面に打ちつけ、メガネは壊れ、左の眉骨近辺から、血が滴り落ちる。
ハンカチで、出血を抑えながら、急いで温泉の受付へ。消毒液をお願いし、出血を抑える手当をしました。

妻はびっくり;
風呂から出てきた妻は「ビックリ」です。「どうしたの」と心配顔でしたが、暫くして出血は収まり、大過なく済みました。「明日には目が開かないくらい、大きく腫れるだろう」・・・

「門灯くらい点けておけよ、二度とこのキャンプ場には来るものか」と怒りが込み上げる。キャンプ場をキャンセルし、真夜中の高速道を走り、深夜に自宅へ。

痛い思い出でした。

懲りずに来てしまった駒ヶ根キャンプ場;

そんな痛い思い出のあったキャンプ場ですが、今回も来ています。それは、なによりも帰途の中継地点に程よい距離だったからです。今回は、風呂もキャンプ場もバージョンアップされ、キャンパー達で賑わっていて、安心に過ごせました。

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